もしかして土曜日?

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もしかして土曜日?

「明日も仕事やだなぁ~・・・もしかして土曜日?」。土曜日も仕事ですけど。

こだまでしょうか?いいえ、だれでも。

メジャーで活躍してるイチロー選手っているじゃないですか?実は次男だって知ってます???

「このときの長男の気持ちを50文字以内で簡潔に述べよ」って問題があったら、かなりの難易度なんじゃないかと思いました。

あれだけ偉大な弟をもっちゃってね、しかも一郎ですよ?お兄さんの心理として「あれ?俺、カウントされてなくね???」ってなりません?

 

おりの友達に六郎って男がいるんですけど、上から4番目なんですよ。なんかあった感が半端ないです。

四は縁起が悪いっつーことで飛ばした説を唱えても、まだ1人に疑惑の念があるし、何よりも、まさかの弟が清四郎っていうね。

っつーか四飛ばさないでしょ、アパートの部屋じゃないんだから。っつーワケで六郎くんの逸話は、都市伝説ならぬ田舎伝説になってます、はい。

 

六郎くんの家とは別に、大家族の友人がいまして。1番上と1番下の年齢差が20以上あるんですけど、5番目の男の子が末太郎って名付けられました。

名実ともにラストサムライっつーか、いわゆる最終兵器息子くらいの感じで登場したのも束の間、その下に弟が2人いるんですよね。

 

たぶんですけど、宣言したのはいいものの、結局思うようにいかなくて、1人デキちゃったら「もうよくね?」ってなったのかなーっつって。「1人も2人も一緒じゃね?」っつって。

このときの末太郎の気持ちも50文字じゃ語れないと思いました。まさに世も末。

 

名前っつーのは非常に大切なもんで、なによりも愛着が湧きます。

もし自分で好きな名前に変えられるって言われても、変える人ってあんま居ないんじゃないかなーって思うんです。

最近じゃキラキラネームなんて言われてね、奇抜な名前が増えてるって言われてますけど、ちゃんと両親が考えた上で付けてくれた名前なら、それはそれでイイんじゃないかなーと。

 

やっぱ、その時代時代の風潮とかありますし。今なんかサルだって『シャーロット』って名前が付く時代ですから。

まぁ『光宙』という名前を真剣に考えたって言えんのか?って話ですけどね。成人を迎えたら『雷宙』になるんですかね?なんつって。

 

名前ももちろん、あとは愛情を受けて育ったかどうか。やっぱり育ち方ってのが、その後の人生を決める重要なファクターのような気がするのです。

 

ウチの親父は孝一って言います。話の流れから、お察しの通り次男です。

受付なんかの綺麗なお姉さんに「コウイチさんのカンジを教えていただけますか?」って聞かれたら「小柄で柔和な顔つきをしています」とか普通に答えるんですよ。

お姉さん苦笑いの後で「字で書くと、どういう漢字になりますか?」って聞いてきます。

 

そこで終わればいいものの「オヤコウコウのコウです!」って答えるんですよ。

「どっちー!!!」っつって。もうね、完全に五郎丸です。あ、ルーティーンって意味です。どこでもやりよるんですよ。もうね、鉄板だと思って完全に調子乗ってます。

 

んで「ちょっとわからないので、別の例を出していただけませんか?」とか言われて「オヤフコウのコウです!」って言いますからね。「第3の刺客きたー!!!」っつって。

 

『孝』か『行』かで悩んでたとこに突如現れた『幸』。『親不幸』じゃね?つって。

突如として訪れた漢字クイズに、お姉さんは悩みます。さすがにケータイ取り出して予測変換するわけにもいきませんし。

 

そこで親父は「肩の力を抜いてください」とか言いやがるんですね。

「おめーが力入れさせてんだよ!」っつって。親孝行だの親不孝だの何だの。

 

つーか、さっきまで親孝行してたじゃん!なにがあった?なんで急に親不孝になった?アレか!反抗期か?っつって。

世間では「親の心、子知らず」って言われてますけど、あれは「子の心、親知らず」でもあるからな!って思うんです。

 

授業参観で、母親に紫の髪と真っ赤なドレスで参加された息子の気持ちが、親不孝のお前にわかるかー!!!!!っつって。

お前が選んだ女の『余所行きの衣装』は、後日に紅白歌合戦だっつってイジられて、息子は美川憲一のモノマネさせられるんだからな!っつって。心の底から「お気の済むまで笑うがいいわ」だからな!

 

すみません、取り乱しました。

っつーか、流れ的には抜くのは力じゃなくて親不知じゃね?っつって。そんなことを考えたときに、ふと思うんです。「蛙の子は蛙だなー」って。

 

案外、オヤフコウのコウって言われて『孝』だって理解できる人は少ないと思うんですよ。こんな親父に育てられてなかったら、おりもわからなかったかもしれません。

というか、わからない方が幸せだったかもしれません。

 

お姉さんから確認の意味で「・・・幸せですか?」聞かれて「いいえ、ちっとも」って言うっていうね。完全に五郎丸です。

 そんな親父を見て育つわけですから、こんなんが出来上がりますよ。『あー言えば、こー言う人間』が出来上がりますよ。

 

「遊ぼう」って言うと「アタシ、安い女じゃないよ?」って言う。

「ばか」って言うと「俺はばかだけど、一生お前だけを愛することを誓う」って言う。

「もう遊ばない」って言うと「お会計はコチラです」って言う。

そうして、あとで、さみしくなって、

「ごめんね」って言うと食い気味に「ごめんねー」って言う。

 

コウイチでしょうか?

いいえ、コウジです。

正確にはU字工事です。