もしかして土曜日?

「明日も仕事やだなぁ~・・・もしかして土曜日?」。土曜日も仕事ですけど。

のりまちがい。

こないだ新幹線に乗ったときに、通路挟んだ隣の席と、それから前の席に座ってる人が、ずっと喋ってたんです。

別にボリュームが大きくて迷惑だとか、そんなことは一切なかったんですけど、なにやら難しい話をしてまして。

 

「佐賀先生はのとこは順調ですか?」とか「宮崎先生はさすがですねぇ」とか。

「ここ九州!?」って思いました。次の目的地は長崎?まさかの今日も雨?っつって。

一応、東北新幹線『こまち』の車内です、はい。

 

でも、東北に向かう途中で九州に向かうっつったら、新幹線カード複数枚、使わないと無理なわけで。下手すりゃ『ぶっとびカード』とか使いたいレベル。

でも、こういう時に限って稚内に飛ばされたりしてね。わっからないけど。

 

どうやら、席の周りが先生だらけという事実。実に面白い。

いや、学者なのか教師なのかわかりませんけど、この集団が『国境なき医師団』で、ドラマとかでしか見たことのない「この中にお医者様はいらっしゃいませんか!?!?!?」っていう展開に期待しとったわけです。

 

もうね、びっくりするくらい何も起こりません。それに対して怒りたいくらい。

誰も具合悪くならないんなら、おり自身が体調崩す役やってもいいから!っつって。

「じ、持病の痛風が・・・」っつって。痛風じゃないけど。予備軍ではあるけど。

 

思えば、去年の健康診断で引っかかるまでは、病院の世話にならない健康優良児を気取ってました。それが急に警鐘を鳴らされ、一気に不健康まっしぐらっていう。

そのスピードったら『こまち』の比じゃないわけで。

いずれにせよ、この状況は唯一無二、しかし残念ながら生かせず。好機は殺してしまいましたが、まぁ、乗客が生きてたんで良しとしますか。

 

それにしても「この中にお医者様はいらっしゃいませんか!?」って言われて手を挙げるって、めっちゃカッコ良いですよね。憧れます。抱かれたい。

でも冷静になって考えると、そこで手を挙げられるお医者さんってスゴイですよね。

たぶん、お医者さんの中にも「俺、無理。そういうの無理!」って人もいるだろうし、中には「病院外では一般人ですよー」って人もいるかもしれない。いや、それはないか。

いずれ『専門外』ってパターンはいくらでもあるわけで、名乗りを上げることのハードルって、かなり高いような気がします。

 

発作かなんかで苦しんでる人を見て「歯医者です!」って言い出せますか?なんか歯がゆい。

子供が産まれそうな妊婦さんを見て「眼科医です!」って言い出せますか?下手すりゃ殺意が生まれそう。

 

『もし自分が医者だったら・・・』っていう軽いノリで考えてみました。

『もしマネージャーがドラッガーのなんたら』的な。『もしお母さんが森高千里だったら』的な。『もしもピアノが弾けたなら』的な。

 

そして、自分に当てはまることで「この中に〇〇の方はいらっしゃいませんか?」って言われたら、全力で協力しようと思います。

でも『力持ち』とか言われても他に候補がいそうだしなぁ。

『頭悪い人』だったらどうだろう。「そんなシチュエーションあるのかな?」なんて考えちゃう地点でダメな気もする。

 

じゃあ、何だろう。しっくりくるやつ。

「この中にツッコミの方はおられませんか!?!?!?」とか?

 

アホか、なんでやねん。